人間とペットの共存、動物の地位向上を目指す にゃんわんプロジェクト

NPO法人トレフルクラブ ハッピーヘブンプロジェクト


2012年12月29日

いつもにゃんわんプロジェクトを応援して頂いている、ハッピーヘブンプロジェクトさんをご紹介させて頂きます。

ハッピーヘブンプロジェクト

NPO法人トレフルクラブ ハッピーヘブンプロジェクトさんは、関東を中心に活動されている団体です。各地の駅前での募金活動や、啓蒙活動を積極的におこなわれています。上の写真のキャラクターは、画家の酒見和志さんが描かれたそうです。

2013年1月には、目標として頑張ってこられた「動物のためのシェルター」の建設が千葉県九十九里で始まります。

 

今回、動物保護団体支援活動の一環として、ハッピーヘブンプロジェクト様のホームページ作りをお手伝いさせて頂きました。

ハッピーヘブンプロジェクトホームページ

ブログ等のページはまだ記事数も少ないですが、これから増えていきますのでぜひ遊びに来てください。

ハッピーヘブンプロジェクトホームページ

 

にゃんわんプロジェクトでは、全国の動物保護団体・個人様向けホームページ制作をお手伝いさせて頂きます。ご興味のある方は、ぜひにゃんわんプロジェクトまでお問い合わせください。

お問い合わせ

【北千住多頭飼い崩壊】ご報告6


2012年12月6日

12月5日、北千住多頭飼い崩壊現場に行ってまいりました。

今回は、お隣さんの屋根裏への出入り口封鎖と、お隣さんの屋根裏にいる猫たちの移動を実施しました。

私や北千住里親会の方では無理な作業等あり、にゃんわんをサポートして頂いている(有)カシワエアシステムの社長さんもご同行頂きました。

※作業に忙しくって、写真を撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。

 

先ずはお隣の屋根裏に入り込んでいる猫たちの確認。

点検口から上がると、3匹の猫がいました。一匹はすぐ出て行きましたが、2匹が固まってしまって・・・棒で突っついても動かない。そこで社長が天井裏に上がり、30分におよぶ交渉(笑)が始まりました。2匹目はなんとか出てくれましたが、最後の1匹が部屋の隅っこに隠れてしまって出てきません。

社長が足場の不安定な狭い天井裏を移動し、説得にあたります。20分の交渉の結果なんとか侵入口から元の部屋に戻すことに成功しました。他の猫たちがいないことを確認し、出入りしている隙間を仮止めしようとライトで照らした瞬間、発見しました・・・最後に出て行った子の大きなおしりを・・・。隙間に挟まったようです・・・。

私が崩壊現場の屋根裏から引ぱり、社長がお隣の屋根裏から押し20分ほど格闘しましたが・・・本人(猫)は出てくる気がまったく無いようで・・・。周りには太い釘がとび出しているの無理に引き出すこともできず、固まってしまいました。

そこで、里親会の代表の方の登場!足場も悪いのに、ひょいひょいと上まで上がり数分で猫の確保に成功!流石です。

約2時間の格闘で社長の作業服は、ゴミと埃と糞まみれ・・・猫アレルギーを持っている社長、鼻水と涙でぐちゃぐちゃになりながらも頑張ってくれました。

 

用意して行った金網を固定し、その日の作業は終了。お疲れさまでした。

 

これでお隣さんへ侵入することは無いでしょう。しばらく様子を見ながら問題が無いか判断します。

 

里親会の代表、カシワエアシステムの社長、ありがとうございました。

 

北千住多頭飼い崩壊現場では、風邪をひいてしまった子が大勢います。薬や栄養をつけさせるためのA/D缶の購入などにまだまだ費用がかかります。皆様のご支援、よろしくお願いします。

北千住多頭飼い崩壊ホームページ(寄付の受け付けもこちらでおこなっております)。